フリーランスの節税

国保高すぎ問題!フリーランスなら専従者給与で節税できる可能性が!

国民健康保険って、なんでこんなに高いんだ?

と思いませんか?

僕は上司がストレスで会社を辞めたので、
フリーランスとしても会社員時代と同じ業務をしていますが
今はストレスフリーです(笑)

そのおかげか、今はほぼ全く病院に行きません。

国民健康保険を払って5年くらい経ちますが
ロードバイクで山から降りるときにコケて軽く頭を打ったので
念のために診察してもらったくらいです。

将来お世話になるだろうとは思いますが、
全く利用しないものにかなりのお金を払うのは
やっぱりちょっと納得いきませんよね。

できるなら、少なくしたい。

そんなフリーランスの方は、専従者給与・控除を利用できないか
確認してみましょう!

国民健康保険料の計算方法は?何が影響する?

国民健康保険料の計算のもとになる数字は、事業所得になります。

事業所得とは、売上である事業収入から必要経費を抜いたもので、
確定申告書では、左のページにある「所得金額の合計」です。

各市町村によって多少の差はあるかもしれませんが、
この事業所得をもとに国民健康保険料が計算されます。

これに対して、所得税や住民税の計算のもとになるのは、
課税所得(事業所得から所得控除を引いたもの)です。

所得控除には、配偶者控除や国民年金、国保料などの
社会保険料控除やフリーランスの退職金、小規模企業共済などなど、
いろいろなものがあり、組み合わせると結構な額になることもあります。

課税所得は減らしやすいが事業所得は減らしづらい

上にも書いた通り、課税所得は事業所得-所得控除になるので、
金額が大きくなりやすい所得控除を引ける分、少なくしやすいです。

が、国保料の計算もとになる事業所得は、経費しか引けないので
所得税に比べると下げづらい。

最強の節税方法、住宅ローン控除税額控除なので
経費扱いではなく、国保料には影響しません。

経費も、事業に関連するものであれば使えば使った分だけ計上できますが、
使えば使った分だけ手元からなくなってしまいます。

でも、フリーランスの青色申告者は専従者給与、
白色申告者は専従者控除を利用でき、
これは経費として認められています。

専従者給与・控除とは?

青色申告者の専従者給与とは、青色申告者の事業に専従する人に
給与を払うことができ、経費として認めてもらえるというもの。

白色申告者の専従者控除とは、事業に専従する人に対して
経費として認めてもらえます。

配偶者なら86万円、それ以外なら1人50万円。

専従者給与の条件は?

給与を払う年の3月15日までに届け出が必要。
6ヶ月は事業に従事する、などなど、いろいろと条件があります。

国税庁のページはこちら

この専従者給与については、納税者と税務署とで認識の違いが起きやすく、
どれくらいなら専従者と認められるか?線引きが難しいところです。

国税庁の公式ページ以外に、税理士さんのページなどでも
いろいろと書いてありますが、
正確なのは税務署や税理士さんに相談するのが間違いないと思います。

税務署によっては、税理士無料相談の日が設定されている
ところもあると思いますので、そこで相談するのがよいです。
僕も最寄りの税務署に行って、来年のために質問しておこうと思います。

専従者給与は、夫婦で共同の財布と考えれば、
お金を第三者に渡さずに節税できるすぐれものになります。

その分、税務署の目も鋭くなると思いますので
給与の額や労働時間などはちゃんと納得してもらえるように
説明できるようにしておかないといけません。

そこが、ハードルが高そうですね。

その他、経費を増やせば国民健康保険料は安くできる

専従者給与がすぐれものですが、事業に関係するものであれば
経費を増やせれば、その分国民健康保険料は安くできます。

大きなものでいうと車を買ったり。
プライベートでも使うことがるでしょうから、
きちんと按分しないといけませんが。

まとめ:青色申告のフリーランスは専従者給与で国保料を節約できる

国民健康保険料は、事業所得をもとに計算するため、
売上と経費に影響されます。

所得控除がいくら多くても、
経費が少なければ国民健康保険料は高くなってしまいます。

青色申告のフリーランスは、専従者給与を払うことで
経費として認めてもらえます。

経費として認めてもらうには、届け出が必要だったり
もっぱら事業に専従していることだったり、
条件が決められています。

国税庁のページを確認して、自分なりに大丈夫そうなラインを考え、
税務署や税理士さんに確認してもらうのがよいと思います。

認めてもらえると、かなりの節税効果が期待できるので、
ぜひ確認してみましょう!

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きゅう

2014年に会社員をやめて、フリーランスのシステムエンジニアになりました。 節税とか自転車とか糖質制限についてよく書いています。

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